メリークリスマス!皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は昨日、ケーキを二種類作らされ子供を寝かしつけた後こっそり枕元にプレゼントを置くという大仕事をしていました。そろそろ上の子にはサンタの仕組みを説明してやりたいんですが妻が「まだ早い!」といいます。いい加減サンタ役、面倒臭いです!
では曲紹介、10の六曲目
「ブギーマン~愛しのマイケル」
この曲はジョン・カーペンター監督のホラー映画「ハロウィン」に登場する殺人鬼、ブギーマンことマイケル・マイヤーズを題材にした曲です。この「ハロウィン」という映画、「十三日の金曜日」に代表されるスラッシャー物の元祖です。マスクを付けた殺人鬼はこの映画で作られました。ジェイソン、フレディ、レザーフェイスとホラーヒーローは数多くいますが私は断然マイケル派です。単純にルックスが好きだからです。私、無表情な仮面をつけたキャラクターが子供の頃から好きで楳図かずお先生の「笑い仮面」とか「犬神家の一族」のスケキヨとかワクワクしながら見ていたんですが彼ら仮面をつけているだけの割りと普通の人間でアッサリ死んじゃったりします。凄くガッカリしました。そんな時見つけた「ハロウィン」という映画。実は私「ハロウィン2」がマイケルとの出会いでした。「ハロウィン2」は「ブギーマン」という邦題で公開されていました。スケキヨマスクにも似た無表情マスクで病院内で残虐ファイトを繰り広げるマイケル・マイヤーズ。もう一目ぼれですw
私の中でマイケルはゴジラ、ジャッキー・チェンに並ぶ銀幕のヒーローでしたから、この曲のアイデア結構初期からあったんですが一つ問題がありまして。マイケルには「マイケルはこの曲じゃないとイカン」というテーマ曲があるんです。ですからこの曲つくるのならハロウィンのテーマ曲のアレンジで行かなければ駄目だと思っていました。カーペンター監督(テーマ曲、作曲されているのもカーペンター監督です)に連絡して許可をもらう方法分からないですし「ラブ・クラフト」の時のようにはいきません。そんな訳でこのアイデアは長い間、没になっていました。
しかし、今回はイキグサレ十周年記念作品。作りたいと思っているのなら作っちゃおうと意を決しました。ですからこの曲、著作権的にグレーゾーンの二次創作作品です。まあ問題になるほどイキグサレ売れてないので平気だとは思うんですが、どなたかジョン・カーペンター監督の日本での窓口ご存知でしたら教えていただきたいです。
うちは一回りほど年の離れた弟が居るんですが、サンタシステムは中学上がるまで継続してました。途中からプレゼント置く係は私がやってたんですが、毎回起きてバレるんじゃないかとドキドキしてました。遅くまで起きてないといけないですし、面倒ですよねw
『ハロウィン』シリーズ、実はロブ・ゾンビ監督のリメイク版を1本観た程度で殆ど知らなかったりします。もちろん、どういうキャラクターなのかはわかるんですが。
今度新作映画が公開されるようですし、そっちは観に行こうかなって思ってます。
「ハロウィン」シリーズ、冷静に映画として見るとイマイチだったりしますw 殺人鬼物の元祖の1はまだしも2はカーペンター監督作品じゃないし3にいたってはマイケル出てきません。4と5はマイケルのキャラの力だけで取られた作品でぶっちゃけ駄作です。
追いかける必要はないと思います。でも私ファンですからね。テーマ曲にのってマイケル出てくるだけで「キャー、マイケルー!」ってなっちゃうんですw
山本さん こんばんは
イキグサレ10を購入したきっかけが、こちらの曲でした。
もう、イントロから一目惚れしました…!
「ガラスぶち破って包丁持って会いに来て、今すぐ」という歌詞がありますが、ワンフレーズだけで夢女子の心情を的確に表されているな、と感動したのと同時に激しく共感致しました。
好きなキャラクターが殺人鬼の場合、会いに来てほしい、いやむしろ殺しに来て欲しくなります(笑)
ターゲットになる=相手から興味持たれている、ということになりますからね。
個人的にこの楽曲はアニメやドラマの人物に恋している女性に聴いてほしいぐらいです。
ブギーマンというキャラクターを知ったのもこの曲でした。
なんだが、洋画ホラーのキラーは、仮面やマスクつけているイメージがありますね。