どうもです!三連休、近所の公園で三年ぶりの盆踊りがありました。今年も子供たちに連れ出されて何も出来ないんだろうなぁと思っていたら二人とも友達と勝手に行きました。「これが親離れってやつか」と全く寂しくならず羽を伸ばす事ができました!
それでは曲紹介「イキグサレ14」の七曲目。「墓穴ガール」です!
前回の記事で書いたようにこの曲も昔の未発表の曲を元にしています。元の曲は「良い終わり」っていう曲で「墓穴ガール」と同じく強く死を意識させる曲でした。聴きかえして見ると死を連想させる単語並べただけの稚拙な歌詞ですが「体の横に穴が掘られる 頭の上には土が盛られる」という部分は我ながらイカしていると思ったのでその部分を元に作り直していきました。これもまた音声ファイル切り張りして作ったんですがまったく違和感無く出来ます。音楽ソフト新しくした恩恵ですね~。
歌詞はストレスが最大になって「もうイキグサレ止めちゃおうかな」と頭に過ぎった時の経験を元にしました。私は自殺願望は無いし死ぬ気はまったくありません。でも「イキグサレやめちゃおうか」と思ったとき「イキグサレは俺のライフワークだから俺死ぬって事なのかな?」と考えて一瞬ですが全て面倒臭くなって全て投げ出してしまいたい気持になりました。すぐに正気にもどったんですが「え?なにいまの?」と凄く怖くなりました。好きな映画にユルグ・ブットゲライト監督の「死の王」というのがあります。自死がテーマの作品で様々な自死を描いています。登場人物はふと頭に「死の王」のイメージが現れ一人静かに、または他人を巻き込み自死します。「死の王マジであるんだ」とビックリしました。
という訳で特に理由もなく死のイメージが頭から離れない女の子の歌詞になりました。いやホント、ストレス侮ってはいけません。出来る限り呑気で気軽に行こうと思います!
山本さん こんにちは
元々根暗な性格&ストレスMAXになると自殺願望を抱く私なので、「死の王」という映画が少し気になりました。
山本さんでもライフワーク辞めたくなる時期があったのですね…。
この記事の内容とは少し逸れますが、イキグサレ楽曲の中には女性視点の曲が沢山ありますよね。女性のヘドロみたいな心の闇を描いてて凄いなぁと尊敬します。
山本さんが異性を主役にするときに気をつけていることってありますか?
こんばんは!いつもコメントありがとうございます!
「死の王」は「ネクロマンティック」などで有名なドイツの監督の作品です。この監督の作品はかなりグロく気分悪くなりますので心身ともに万全の状態での鑑賞をお勧めしますw
女性の心情を表現できているのか自分では分からないんです。オッサンが考えた女性ですからねぇwでも感覚的に分かるのは心の闇や狂気は女性じゃないと絵にならないという事です。男がそれやっても「情けなさ」や「ふがいなさ」が先に見えてしまって怖さと共に出したい美しさや儚さは出ない気がします。男女平等の世に前時代的な感性だなぁと思いますがやっぱ幽霊は女性のほうが絵になるんですよねぇw