呪い

今日は下の子が熱を出しちゃって何も出来ませんでした。

それはそうと曲紹介です。今回は2の二曲目

「呪い」

この曲は二次創作やっていた時、練習として作っていたものが元になっています。二次創作の曲って歌詞にネタをしこめば曲自体は割りと自由に出来るのでそれを良い事に色んなジャンル、今まで作ったことが無い物などを積極的に作って一種の練習場所のようにしていました。そして「そういえばジャズ作ってなかったな」と思いこの曲の原型作り始めました。ジャズの理屈や仕組みは頭では知っていたんですがいざ作るとなるとなかなか難しかったです。今ではホーンセクション、音源のブラスという音色で作っちゃっていますがこの時は全部一本、一本つくって編曲しました。聞き返してみるとやっぱ厚みが出ているように感じます。ホーンセクションちゃんと作るのはまた挑戦してみたいです。

歌詞のテーマはまんま呪いです。私、呪いのパワー信じていませんが、私の名前が書いてある藁人形が木に打ち付けてあるのを見たら多分具合悪くなると思います。きっと呪いってそういう物なんじゃないかと。それは手が込んでいたり手間が掛かっていたりすればするほど効果的。呪いをかけられていると知ったときの効果はそれに比例するでしょう。この歌詞の登場人物もきっと呪いの効果なんて信じていないと思います。でも殺したいほど嫌いな人がいる。しかし殺人は勿論、嫌がらせやイジメなどをして自分が社会的に悪い立場になっても構わないって程ではない。でもなにか行動したい。そこで呪いです。休日の午後、ガーデニングや編み物などの趣味の感覚でのんびり穏やかに呪いをかけていると思います。

呪い」への2件のフィードバック

  1. たしかイキグサレの楽曲で、初めて「昔のアイドルソングっぽい!」と感じたのは『呪い』でした。なるほど、ジャズだったんですね。

    出だしの「別に呪いはかけないけれど」の「けれど」がスタタン↓と下がる部分が声色も変わっているように聞こえてとても好きです。
    明るい曲調と明るい歌声が一瞬で不穏な空気に切り替わったように感じられます。
    この部分ってアクセントとして意識されてたりするんでしょうか? それとも偶然なんですかね。

    • 恐らくそこは歌唱力の無さから生じる違和感だと思いますw
      この曲全体的に舌足らずになってしまっています。
      下手と思うか可愛いと思うかは貴方次第ですw

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