デス中華2000

はい!今日も行きます、曲紹介! 2の三曲目

「デス中華2000」

この曲はポシャってしまった女の子バンド用に作った曲です。私、昔のジャッキー・チェンの映画大好きで主題歌も好きだったりします。特に「拳精」の「チャイナガール」や「クレイジーモンキー」がたまらなく好きで、そのようなちょっと中華風でコミカルなバトル音楽を意識して作ってみました。

歌詞はアルバム作るときにつけたんですが、このときは二次創作のバンド連中とよく遊んでいてその影響が強いです。最近「おジャ魔女どれみ」にハマるまで私にとって一番好きなアニメは「ミスター味っ子」でした。食った後の狂ったリアクションで有名な作品ですが一部の人は引いたり呆れたりするであろうテンションを維持したまま4クール100話走り抜けた素晴らしい作品です。今見返しても料理人たちの基地外じみた言動は笑えると共に「そうだよ、作品を人様の前に出すってのはこれぐらいの気概がないといけねえよ」と感じます。なんだかクリエイター賛歌に見えてくるんですよwそれと漫画では「鉄鍋のジャン」。中華料理マンガなんですが頭おかしい。水槽に入ってサメと戦って食材ゲットとか、そこら辺にいる鳩捕まえて血を採るとか、審査員の飼い犬食材にするとかやりたい放題。作者の西条先生は将棋マンガも描いているんですが、料理勝負にしろ将棋の対局にしろ普通に考えれば身の危険はありません。しかし、西条先生の世界ではただ料理してるだけなのに火傷、凍傷、酸欠、ただ将棋指しているだけなのに全身から火を噴いて死にそうになります。凄く面白いです。その感じを歌詞に落とし込もうと作詞しました。

このふざけた曲名は映画からとっています。架神くんちで「ネタ映画会」が行われて私はミスター味っ子の一番切れている回を持っていきました。このとき№5が持ってきたのが若き日のスタローンが出ている事で有名な「デスレース2000」でした。酔った頭で明け方見たこれはかなり強烈で曲名に使ってしまいました。

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