怪談を歌う!

昨日は家族で東京ドームシティいってヒーローショー見たりローラースケートやったりして疲れて寝てしまいました。なので今日は二個記事書きます。出来るかな。

私、洋楽から音楽入ったためか歌詞が前面に出ている曲が苦手です。洋楽はダイレクトに歌詞が頭に入らないため「なに言ってんのかさっぱりだけどカッコイイなー」と聴けるんですが日本語だと歌詞が引っかかって曲はいいのに聴けないということが間々あります。しかし、私は歌物がインストより好きみたいでまた英語出来ないのでどうしても日本語の歌詞が自作品に必要です。

二十代の頃は心にある黒い部分、爆発しそうな鬱憤や集団の中での居たたまれない気持ち、綺麗ごとに対するカウンターなどを歌詞の題材にしていました。ファーストの曲たちです。しかしセカンド以降は三十半ばのおっさんが作る訳で、さすがにその手法は青臭すぎるだろうと。意味がある歌詞作るにしてもなにも言いたい事がない。いっそ無意味な言葉の羅列にしようかとも思ったんですが、これは相当上手くやらないと「歌詞の意味を排除して音楽性を高めているんです~かっこいいでしょ~」というのが見え見えになる可能性が高いと判断しました。

そこで思いついたのが「怪談を歌う」です。ただ淡々と私が考えた怪談、ホラー映画、ホラー漫画のストーリーを歌っていく。ただそれだけ。これは思いつきにしてはかなり優秀なアイデアでした。漫画の二次創作やっていたおかげでストーリーを歌詞に落とし込むのには慣れていましたし、自分の好きなものですからいくらでもアイデアが浮かびます。狂気や暴力性や恐怖は勿論の事、死んだ人の観点でみれば物悲しいストーリーになりますし、第三者の観点で見ればコントのような笑いも出来ます。本当にお化けだけあって変幻自在です。なにより作ってて凄く楽しい!

さて今日はもう一記事書く予定です。次は酔っ払いながら書こうと思います!

怪談を歌う!」への2件のフィードバック

  1. イキグサレちゃん達の曲は共感ポイントが多いです。

    特に、永久のワンダーランドの「兵器や武器はとても魅力的に格好いいけど、使われるような事態はどうか起きませんように」や、
    綱渡りガールの「いっそ大怪我しちゃったほうがこの恐怖から逃れるかもと思う」は凄く頷きます。

    この曲と出会うまでは「そんな事言うと周りから白い目で見られるんじゃないかな?」と恐くて口には出せませんでした。

    イキグサレちゃん達と出会い彼女達が私の気持ちを代弁して下さりスッキリします。
    動画コメント欄でも「あるある」「分かる」の文字を見ると私意外にも思っていた人がいたんだ!と安心します。

    長文失礼しました。

    • 私、自分のことは音楽屋、もっと言えばベーシストだと思っていて他の部分、ギターや歌詞やキャラや衣装はそこまで気合入れなくても良いと考えているんですが、自分の作品として発表するとなるとそういう部分も作品の一部なんですからその作品にふさわしい物をと思ってしまいます。逆にそういう部分の方が評価を得られるのが不思議で面白く感じますw

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