夢電車

3の曲紹介も大詰めです。十一曲目

「夢電車」

この曲、最初のアイデアはSFホラーでした。ワープが実用化された世界で起こるワープ事故。ワープアウトしたところに山があったり地中だったり人がいたりしたらどうなっちゃうんだろうと思いつき「フェラルディア計画」みたいな感じの話を考えていました。しかし、あれこれいじっている内に移動手段にまつわる恐怖って全部一緒なんじゃないかと思いました。それこそ自転車から遊園地の乗り物、飛行機まで。ワープ事故の恐怖よりこの「もしかしたら事故が起きるかも」と感じる一抹の不安、こちらの方がより身近で題材として優秀に感じたのでこっちを採用しました。一抹の不安を感じながらも交通機関を利用する。しかもデートだからウキウキしている。そんな曲になりました。

この曲の最大の特徴、電車の音を模したリズム。このアイデアはかなり前からあってシーケンサーで曲作っていた時、すでにこのアイデアで一曲作っていました。元ネタはジャズギタリスト、パット・メセニーの有名な曲「ラスト・トレイン・ホーム」やステップス・ア・ヘッドの「トレインズ」という曲。どちらも電車というか汽車のような「シュポ、シュポ、シュポ、シュポ」というリズムで作られている曲で非常にカッコイイです。そこで私はもっとドン臭い電車の音「ガタン、ゴトン」で曲をつくろうとしました。イメージは二両ぐらいしかないのんびりしたローカル線です。歌詞と曲のバランスが結構いい感じにとれている曲だと思います。

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夢電車」への2件のフィードバック

  1. 電車のガタンゴトン をうまく音楽に取り込んでいるアイデア
    他の曲にない特徴ですよね。
    聞いていて「それ言っちゃミもフタもないでしょw」とすぐに思いましたが
    軽妙でのんびりしていて、まさに日曜のお出かけにピッタリ
    これもイキグサレの真骨頂のひとつですね。

    PVで、立ち位置というか座り位置が変わらず、ダンスがないのも他の曲にない特徴でしょう。
    オレンジ色で1両のあの電車ものどかさに一役買っていますよね。

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