自動販売機の女

どうもです!息子が冬休みに突入です。さらに自由時間が削られますが去年までの店舗やっていた時に比べれば実に穏やかな年末です。こんなゆっくりした年末は生まれて始めてです。

では曲紹介、10の七曲目

「自動販売機の女」

ここらへんでいつものイキグサレ、怪談をテーマにした曲を入れようと思いました。今回、思いついたのは冷蔵庫にまつわる怪談。冷蔵庫開けたら生首入っていたとか、切断した死体を保存していたとかそういう奴です。で、冷蔵庫にまつわる怖い話を探してみたんですが「冷蔵庫開けたら死体があった」以外のパターンないんですよね。さすがにこれだけでは歌詞にならないので貞子よろしく冷蔵庫から出てくる幽霊考えたんですがこれも「スキマニア」とか「配管女」とかぶっちゃう。曲の方もイメージ纏まらないまま作り始めたらなんだか優しい感じの曲になっちゃった。どうしようかと思っていたところにパッと閃きました。自動販売機にも冷やす機能あるじゃないかと。

色々考えて「自販機でジュース買って下にある取り出し口に手を入れたら中から手を握られた。」という話が出来ました。なかなか怪談としても優秀な気がします。ここでまた一つアイデアが出ました。幽霊の手なんだからきっと冷たいんだろう。でも「あたたか~い」買ったらどうなるんだろ?ここまで来たら曲に出来ます。アイデア一本で出来た曲ですw

自動販売機の女」への2件のフィードバック

  1. 時間が経つのは早いですねぇ。もう2018年が終わるなんて全然実感が湧きません。

    あたたか~いは聴いてて「やられたー!」って思いました。自販機の機能に馴染んじゃってる幽霊、めっちゃ可愛いですw
    冷蔵庫+ホラーって確かに死体以外の印象が無いですね。段が分かれてるせいで大きな物が入らなかったり、普段の生活でバンバン利用するせいで現実的な怖さにしか利用し辛いのかもしれないですね。

    • 思いついたネタというかオチというか、それ一本だけで一曲出来るもんだなぁと改めて気付きましたw練りに練ったものよりこういうネタのほうが笑えるのが困り物です。

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