ここに来てようやく曲作りにエンジンが掛かりました。と言ってもかなりギリギリです。なんでこう余裕を持って出来ないのかな!まったく。
さてさて曲紹介です。今日からはこのアルバム
「イキグサレ7」
このアルバムはまったくアイデアが出なかった事もあって今までと違う制作方法を取りました。まず曲を一気に作ってそれから歌詞をつけるという方法です。この方法で気付いたのは、私は作詞より曲作りのほうが得意であるということ、時間をかけて練るより短時間で一気に作ったほうが良いものが出来るということです。恐らく思いついたアイデアを即、形にするとライブ感みたいなものが出るのだと思います。細部までこだわり丹精こめて描いた絵ではなく、ザッと鉛筆一本で描いた荒々しいスケッチみたいな感じですが、どうやら私はこっちの方が好みみたいです。
後、考える時間を自分に与えないというのは結構重要な気がします。考える余裕があると「これでいいのかな?」とか「もっと良い方法があるんじゃないかな?」とか考えてしまいますがいくら考えても短時間で作った以上の物は出てこないようです。「もっと良いもの」を作りたいんだったら時間をかけて鍛錬して短時間で作る物のレベルを上げるしかないように思います。といっても曲作りの鍛錬は曲作る以外ないんですがwまあパッと思いついた物をパッと形に出来る能力が重要なんだとこのアルバム製作で学びました。
で「イキグサレ7」。私の中では2,4と並んで名盤だと思っています。聴き返してもかなりいい線いっていると思っています。ここでまたイキグサレのフェーズが変わった気がします。
『イキグサレ12』楽しみー!! 楽しみだなー!!(プレッシャーをかけていく)
『イキグサレ7』は良いですねぇー。好きな曲がたくさん入ってます。
特に『狐憑き』『抱き枕』『遺書』『大掃除鬼』『死神』あたりはイキグサレ全体通しても上位に来るくらい大好きです。
これまでもイキグサレの楽曲は細かい変化がたくさんありましたが、一番大きく分けるとしたら「1~6」「7~」で分類できるかなと思っています。
作っている最中、直後は良いのか悪いのか本当に判断できません。ですから「ご期待ください!」とか言えないんですがなんとか形にはしますw
まだ進行形ですから前期、後期とか言えないんですけど確かに7以前、7以降で雰囲気は変わっていると思います。