台風の被害、皆さん大丈夫でしょうか。私は靴がビチョビチョになってしまったのでしばらくサンダル生活を余儀なくされているくらいです。
曲紹介、7の一曲目
「バーニアガール」
昨日書いたようにまずは音楽を作ろうと楽器に向かいました。いつものようにベースやギターを手にとったのですがイマイチぴんと来なかったので気分を変えて鍵盤をいじってみました。しばらく遊んでいると使えそうなフレーズが出てきたのでそれを元に曲を組み立てていくと、いつもと違う雰囲気の曲が出来上がりました。作り方を変えると違うものが出来るっていう当たり前のことを認識しました。
あわせる歌詞を考えたとき、なんかフワフワして浮遊感がある曲だったので宇宙空間を漂うイメージで考え始めました。何らかの事故で宇宙空間に取り残された宇宙飛行士というSFホラーをイメージしていました。こういうシチュエーションで一番に思い出すのがウルトラマンに登場する怪獣ジャミラです。とある惑星に取り残され苛酷な環境により怪獣になってしまった宇宙飛行士の話です。この怪獣、私は凄く思い入れがあって逆にこのテーマでは歌詞作りにくく感じました。そこでとりあえず題名にガールをつけてみました。宇宙空間漂っているんだから「バーニアガール」。結果、特定の男に落ち着かず男の間をフワフワしている女の子の話になりました。この曲、唯一イキグサレで妖怪もお化けも殺人も関係ない曲です。普通の乙女心を歌った曲なんですがどうなんでしょう?アリなんでしょうか?w
星と一緒じゃなければ我慢できないのに、どこか新しい星を見つけてもすぐに逃げ出してしまう。
『バーニアガール』は上手いこと歌詞が宇宙に絡めてあって好きです。
理想かと思われたブラックホールからもあっさりと脱出してしまいますし、彼女は理想の星をみつけてもすぐにどこかにバーニアでどこかに行ってしまいそうですねw
宇宙取り残され系映画は『ゼロ・グラビティ』や『オデッセイ』や『パッセンジャー』などなど、ここ数年でいくつか面白い作品が出ましたねぇ。情報だけは手に入るものの自分自身ではまず行くことができない場所なので、宇宙というだけでワクワクします。
自分から拒否しておいて「寂しい」とか言ってるんだからこの女の子、相当面倒臭いですよねwでもすぐ次見つけられるんだからきっとルックスは可愛いんだと思います。
宇宙は私、怖いですw狭い宇宙船で長期間過ごすのも息が詰まりそうだし外は海や砂漠なんて比にならない無限ですからねぇ。惑星サイズの宇宙船だったら宇宙いきますw