動画「くるくる」解説

どうもです!相変わらず自粛生活です。それでも娘はちょっとだけ近所のコンビニに一緒に行ったりしますが息子にいたっては一歩も外に出ません。「たまには外の空気吸えよ~」と誘っても「めんどくさい」といって自粛しています。大量のオモチャとニンテンドースイッチのお陰ですがコイツには引きこもりの才能があると思います。核シェルターや宇宙ステーションの生活にも順応できると思います。

では今回の動画解説!「くるくる」でーす!

前回、コスチュームから作るという方法が上手くいったので今回も!と思ったのですがセーラー服、メイド服やっちゃったのでなにもアイデア出てきません。出て来ても露骨に性的な衣装ばかりで「イキグサレ」っぽさが無いように思えて採用しませんでした。それでも、しつこく考えていたら地下鉄乗っている時ふとアイデアが降りて来ました。「一号は元々一つ目小僧なんだから一つ目小僧の格好させたらどうか」と。

一つ目小僧といったら僧形です。でも他の二人はお坊さんの格好似合わないだろう。じゃあ宗教繋がりで・・・と連想したらシスター、巫女というバッチリな物があるじゃないですか!地下鉄の中で小躍りしたくなりました。となれば曲は宗教絡みということで「くるくる」しかありません!

ステージは歌詞に出てくる歯車をイメージした物を探したのですがいまいち合った物が無くて、仕方がなく自作しました。「歯車が噛み合っていない」と深読みしてくれるコメントを頂いていますが、これは私の技術不足です。しっかり噛み合った歯車作る技術があったら噛み合わせていたと思いますw出来上がったステージこのままでは単調すぎると思ったのでループさせてずっと左に進むダンスにしてみました。そして長い廊下はやっぱ走りたくなりますよね。ということで彼女らも走らせる事に。セリフでキャラ付けするのには抵抗がありますが動きや持ち物でキャラ付けるのは抵抗がありません。彼女たちのイメージを思いっきり投影してみました。やはり今まで以上に彼女たちは生き生きとしてきます。そうすると好きになっちゃうんだよな~w

最後に登場する「神様」は社会批判や風刺の象徴ではなく自然な「時の流れ」や「事象」としてデザインしました。ですから悪意や意地悪な感じではなくコミカルに呑気に歯車を回しています。従う必要もなく敵視や恐れも抱く必要のない存在として感じて頂けたら嬉しいです!

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