今日はファースト四曲目。
「柔道」
この曲は昔、打ち込みで作った物ではなくファーストアルバム作る時に新たに作った曲です。アルバムのバランスを考えたら、まったく雰囲気の違う曲が一曲必要と感じましたので「みんなのうた」とか「おかあさんといっしょ」とかEテレで流れているホンワカした曲をイメージして作ってみました。
メロディーや歌詞のアイデアを出すとき私よく散歩をします。出来れば夜中。さらに知らない道の方がアイデアが良く出てきます。この時もただひたすら夜の街を歩いていました。すると遠くにデッカく「柔」と書かれた看板が見えてきました。「柔らかい?ステーキ屋さんか?布団屋さんか?」と考えながら近づいてみたらそれは柔術道場の看板でした。なんだかそれが妙にツボに入って歌詞にしようと思いました。
歌詞のイメージは柔道の練習がきつ過ぎて意識が飛びそうになっている女の子が見ている白昼夢というものです。こんなの説明しないと伝わらないですよねえwでも歌詞の解釈なんて人それぞれで良いと思いますし私も「こうじゃなきゃいけない!」というものは一切無いので、これでOKだと思います。
山本さん おはようございます
「柔道」。牧歌的ながらもノスタルジーに浸れるメロディーに癒されています。
山本さんのイメージでは柔道の練習合間に気絶した少女の白昼夢なんですね。
なるほどー( ´∀`)
…それにしても本当、柔道の「柔らかい道」は一体何を指しているでしょうかね?(笑)
柔道、調べてみたんですが江戸時代に「俺たちの技は力任せじゃなくちゃんとした技術なんだぜ!」と主張するために柔術と名乗り始めたそうなんですが、そういわれてもサッパリですね。良く分かりませんw