一人の秘密基地

どうもです!このブログはワードプレスっていうソフト使って書いています。今日なんとなく更新してみたら編集画面が大幅に変わってしまい、もはや別のソフトのよう。使い方さっぱり分からなくなってしまったので慌てて前バージョンの編集画面が使えるプラグイン入れました。おかげでエラく時間取られました。まったくもう!

はい怒りのまま曲紹介です!11の三曲目

「一人の秘密基地」

前の曲がバトル物意識した曲だったので次の曲は爽やかな感じにしようと、なにもイメージ無いまま作り始めました。歌詞も同時進行で作り始めたんですがイメージとして出てきたのはビルの隙間にポツンといる少女。「ビルの隙間」というイメージはイキグサレ8通してのコンセプトとして使用済みなので時間があったら没にしていたアイデアですが今回時間がありません。少女に期待して強行突破ですw

そのビジュアルイメージにお話を付けていくんですが最初は「ビルの隙間に引きずり込んで自身は成仏。犠牲者が新たな地縛霊になる」という良くあるパターンのお話を思いつきました。でもなんか違う。ビルの隙間って私にとって怖い所じゃない。ワクワクする所。ちょっとした冒険心をくすぐられる場所です。それで思いつきました。秘密基地の曲にしようと。

秘密基地にいる子供の霊という体で歌詞を組み立てていたんですが途中から別の解釈も現れてきました。幸せだった幼少期を忘れられない女性、秘密基地があった場所に今でもいる大人。両方、どっちでも取れるようにしてみました。

一人の秘密基地」への2件のフィードバック

  1. なるほど!確かに過去の思い出にすがるような大人の女性って捉え方もできますね。私は少女の霊と人間の男の子の「二人」って解釈ですねー。たまにその後とか妄想してます。
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    幼い頃に良く遊んだ名前も知らない少女。年齢を重ねるうちにいつの間にか遊ばなくなっていて、そのうち少女のことも忘れてしまう。
    やがて時が流れて大人になった男の子は路地のあたりを通りかかる。不意に少女のことを思い出して「懐かしいなぁ」なんて秘密基地があった場所へ向かう。
    そこは僅かにダンボールの破片が散らばってるくらいで、かつての面影は殆ど残っていなかった。もちろん、他に人は誰も居ない。
    でも実は、成長した男の子には見えないけど、そこには少女があの時の姿のまま居た。
    しばらく思い出に浸ってからその場を立ち去ろうとする男の子の背中に向けて、少女は最後の別れの言葉をつぶやく。
    —————————-
    みたいな。
    でもこれで終わりだと寂しいから、さらに時が流れて男の子の子供が路地裏に迷い込んで、そこで名前も知らない少女と仲良くなれたら良いなーなんて思いますw

    • ああ、いいですねー!自分の創作物から妄想広げて頂くのは凄くうれしいです!やはり複数の解釈ができる幅というか余裕は必要な気がします。

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