蟲寄せの歌

一昨日の晩、ブログ更新の後、次の動画何にしようかとイキグサレ聴きながらビール飲んでたら楽しくなっちゃって気が付いたら朝になっていました。子供も起きて来ちゃったので徹夜で酒臭いまま保育園へ。家事を済ませたら流石にダウンしてしまいました。なんで今日は二個記事を書こうと思っていますが今日は今日で上の子の運動会で下の子はこれから習い事があります。すでにバテているので心配ですw

なにはともあれ曲紹介、今回は

「蟲寄せの歌」

これもプログレを意識した曲です。リズムは普通の三拍子ですが間奏やエンディングなど構成がかなりプログレっぽい大作にしようという意図が出すぎていて今聴くとちょっと恥ずかしいですwたしか叙景的なバックに叙情的なメロというのを狙っていたと記憶いています。イントロでいきなり流れる変なギターフレーズは虫の羽音、続いて登場する変なキーボードのフレーズはアリなどの地を這う虫がセカセカ歩いているのを表現しようとしています。

詩は「他人拒否」がテーマです。ちょっと気を許して付き合ってみてもすぐに自分は傷つく。だから大多数の人が嫌っている虫を味方につける。自分の心はお前らが嫌いな虫だらけだから入ってくんな。そういう歌です。私自身虫は好きなのでアイデア出た時は楽勝で作れると思ったんですがメロディーの関係上、五文字縛りとなるとなかなか難しかったですw当時まだPC持ってなかったので図鑑で調べたりしました。で、この歌詞の登場人物もきっと図鑑で虫の名前調べたんだと思います。ただ図鑑で調べた虫の名前を羅列していく。他の人が嫌いという理由だけで。なんだかただの文字列が人を呪う呪文に変わる工程を表現できたような気がしています。

蟲寄せの歌」への4件のフィードバック

  1. 山本さん こんばんは!

    この曲の歌詞で分からない部分がありまして…
    「歪んだ円柱が何やら人の道説いてる」「首の重さは耐えきれないほどじゃないです」。これらの歌詞はどういう情景なのでしょうか?心理描写なのでしょうか?
    もの凄く気になっていたので…(^-^;

    • どうもです!
      「歪んだ円柱」の件は人の親切心や善意からの忠告も聞かなくなった状況です。なんか色々言ってくれても聞く気が無いから自動ドア開けないしもう人と認識していないから人型に見えずただの円柱としか見ていないと言う感じ。「首の重さ」あたりは「暗く重い気分でも死ぬほどじゃないよ」という、まあまんまですねw
      このころの歌詞はハッタリとか直接的に言わないことが多かったと思います。わざと分かりにくい感じにしていました。

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