今日は近所の公園で盆踊り。毎年、子供が行きたいつって連れて行かれるんですが正直キツイです。でもまあ子供も妻も楽しそうだから良しとします。
では曲紹介。5の七曲目、PVが人気の曲です。
「くるくる」
例のごとくネタやメロディを引っ張り出すため散歩していた時、携帯で電話している女性の前を通り過ぎました。大きい声で喋っていたので聞くとはなしに会話が耳に入ってきて、「それは時代が悪いんだよー」なんて言っていました。「時代なんて形が無い物に良いも悪いもねえだろ」なんて思った時ふと思いつきます。時代や世間、社会は形が無いにもかかわらず「良い」とか「悪い」とか「厳しい」とか「優しい」とか言われます。勿論それは擬人化で例え話みたいな物なんですが一部の人は本気で社会や世間に恨みを持っているように思えます。形が無い物を意思や意識があるように扱い恐れる。これって妖怪そのものではないかと。いや「世間様」なんて言葉があるんだから神様だろうと。それもかなり原始的な神様。
狩猟民族であった時は山や海、荒々しい自然は神様でした。農耕民族になると自然に依存する率は低くなり神様も扱いは低くなり妖怪になります。その代わり土地やコミュニティが重要になり土地神様や先祖の霊が重要視され、さらに複雑になると国や政治的な神様が現れます。過去の神様は大体妖怪に身を落とします。そう考えると結局利益の出る場所=狩場が神様なんだと思いました。現在、我々の狩は仕事です。社会や世間は狩場です。神格化されても不思議ではありません。太刀打ちできない強大な力を持っているような気がしますし自分一人では変えることは不可能のように思えます。でも考えてみれば社会も世間も実体は無いんですよね。まさに現象でしかない。人格はないし意識もない。ですから敵にもならないし味方にもならない。そういう物を「世間様」「社会が許さない」「社会的に抹殺」なんて言うのは狩猟民族であったころ山や海に抱いていた感情と大して変わらないんじゃないだろうかと思いました。縄文時代から大して進化していないんだと。曲のアイデア頂きましたw
どんな曲にするのか結構悩んだんですけど開き直って、とにかくポップにしてみました。こういうテーマ、迂闊な事をすると説教臭くなる可能性があったので能天気な曲に仕上げました。思惑は成功したと思っていますw
こんばんは♪
1番好きです くるくる(*’v’*)
イントロですぐにひと聴き惚れしました\(^o^)/
終始さわやかな疾走感のあるメロディと重い歌詞とのギャップが好きです。
繰り返される「家族が信じてる神様」という、遠いようで近い絶妙な距離を表すフレーズにセンスを感じます!
プロフィールや性格が謎に包まれているイキグサレが、この曲のPVで走り方に個性が出るのが可愛くて可愛くて( ;∀;)
どんどん左に進んで行って歯車の先頭にたどり着きますが、最初の場面を見ると右側の歯車は見切れるほどずーっと続いているんですよね、そういう細かいところも好きです。
ダンスの振りも可愛くて、元々大好きだったのがPV化によってさらに大好きになった曲です。
実生活に興味が無いといっても長い付き合いですからねぇ。なんとなくそれぞれのキャラクターって見えてきちゃうんです。自分で作ったキャラなのに不思議なものですw