連休中はずっと子供のお守してたんですが、息子がドラムに興味を持ち始めまして。ベーシストの親父としては是非やってもらいたい。出来れば私好みのドラマーになってイキグサレを手伝ってもらいたい。と言うわけで区民センターの貸しスタジオ行ってきました。息子は何も考えずバカバカ叩いていただけなんですが、なんだか妙にリズム感あるような気がするのは多分、親バカのせいだと思います。
はい!曲紹介です!7の六曲目
「抱き枕」
イキグサレ、せっかくベースとギターは生なんですから生楽器っぽさを前面に出して見ようと作り始めた曲です。DTMだと録音した楽器の音コピペしたり出来ますが、イキグサレはベースとギターは全部、一発録りで録音しています。これでなにか効果あるのか分かりませんがライブ感みたいなのが出ているんじゃないかなぁと期待しています。まあ自分で作った曲、実際弾けないんじゃ嫌なのでそのようにしている所もありますw
そんな訳でイキグサレでは珍しいロックバラードみたいな曲が出来ました。歌詞のアイデアは「殺そうと取り憑いてみたら私生活があまりにアレな人物だったので毒気が抜かれてしまった幽霊」と言うもの。最初は「いい人」だったり「家族思い」だったりして幽霊が情に絆されて見逃す、みたいな話考えていたんですがどうも面白くない。そこで思いつきました。取り憑いた相手が重度のオタクだったらと。架空の世界に生きているオタク相手にしていたら呪いとか恨みなんて馬鹿馬鹿しくなってくるんじゃないかなと思いますw
この曲大好きです。完全にオタクとしての目線ですが、幽霊の女の子が自分に興味持ってくれるなんて、想像すると最高に嬉しいですねw
この曲だと男の人は最後まで幽霊に気が付かないわけですが、だからこそ仄かな甘酸っぱさが感じられます。
幽霊も途中までは「お母さん気分」なんて言っちゃってますが、最後は抱かれに言っちゃって……きっと最初で最後だったんだろうなーなんて思っちゃいます。もしかしたらこの後は成仏したのかもしれませんね。
多分この人成仏していないと思いますよw
アニメをテレビ漫画っていう時代の人で男性経験豊富だと思います。だからこそ現代のオタクの生態みて驚き興味持っちゃったんだと思いますw