今日は久々に酒飲みながら更新です。支離滅裂な文章になったらすみません。
師匠の下で勉強始めたころは与えられる情報量が多すぎて、それを処理するのに精一杯でした。でも理論もある程度覚え、ベースもそこそこ弾けるようになってくるとやっぱりやりたいのは作曲。最初は確かラジカセ二台使って多重録音で曲作りしたと思います。当然良いものは出来ません。だって最初からプログレみたいな大作作ろうとしているんですからw 「なんて俺は才能無いんだ」と打ちひしがれてなんか恥ずかしくて音楽聴けなくなっちゃったりしました。そんな時、師匠が「凄くいいシーケンサー出たから買いなよ」とヤマハのQY20を進めて来ました。シーケンサーって言うのはザックリ言うと演奏情報を打ち込む機械でシンセサイザーなどの音源につなぐと自動演奏してくれるというもの。QY20は弁当箱ぐらいの大きさで音源も入っています。これだったら店番しながら出来るぜ!と即買いしました。それから寝ても覚めても仕事中もシーケンサーいじって一曲作りました。題名は「逆さ女」。これは師匠にも好評で完全に自信を取り戻したと言うか調子に乗りました。シーケンサーでガンガン曲を作り始めました。ついでに作詞もやっちゃおうと誰が歌う訳でもないんですが作り始めました。この時出来たのが「鋸引き」「鰯ミサイル」「蟲寄せの歌」などのファーストの曲です。この時期に本格的に曲作りの面白さに目覚めました。