黒いキューピッド

今日は娘の運動会でした。数年前まではヨチヨチ歩きしか出来なかったのに今では飛んだり跳ねたり踊ったりする様子見て感慨深いです。妻に言われてビデオずっと回していたんですが私、写真やビデオに作品ではなく想い出を記録すると言う事に極端に興味がなく割りと苦痛でした。いい加減に撮っちゃったら怒られるのは目に見えているので頑張りました。

はい!ということで曲紹介!8の四曲目

「黒いキューピッド」

不気味で怖いアルバムを目指しているとはいえ全部そんな曲じゃアイドルのアルバムとは言えないのでポップでアッパーな曲作ったんですが、そういう曲出来たら捻くれものの私、えげつない歌詞にしたくなりました。そこでいずれ作らなければならないと思っていた虫シリーズ、一番嫌悪されているゴキブリで行こうと決めました。

昔、20匹ぐらいのゴキブリと丸めた雑誌一つで格闘した事がありまして、それからと言うものゴキブリあまり怖くありません。衛生上、見つけたら殺しますが生物としては嫌いじゃないです。そこでゴキブリ目線の歌詞を作ろうとしていじっていた結果「彼女の前で私やっつけたら男上がるんだから頑張って!」っていう歌詞になりました。なかなかイカしている歌詞が出来たと思っています。

このアルバムでイベント参加したときアベックで買いに来てくださった方がいて、なんとイキグサレがきっかけでお付き合い始めたそうです。やっぱ、怖いもの気持ち悪いものは縁結びのキューピッドになれるんですよ!

おろし金

久々に2日続けて更新できる時間が取れました!動画のアイデア出すためにMMDいじっているんですがやっぱり面白いです。また大量にアイデア出てきて頻繁に動画アップ出来たらいいんですが。

はい曲紹介です!8の三曲目

「おろし金」

私、割と凶暴な雰囲気のロック好きなのでアルバム作るとき、まずはそういう曲を作り始めることが多いです。ですが作り始めは手探り状態ですから没になったり纏まらなかったりして結局ポップな曲が生き残っちゃうんですよね。この曲は珍しく生き残ったそういう曲ですw

おろし金で体を削るっていうアイデアは前からあって、でもそんなイメージあったって本気でえげつないホラーにしか使えないので未使用だったんですが今回何とか使ってみようと色々考えてみました。最初は金縛りにあって身動きできない状態でおろし金持った幽霊に体を削られるっていうのを考えていました。でもこれちょっとイヤすぎるし怖すぎるので他になんか無いかなーと考えていたら思いつきました。自分の体をおろし金でゴリゴリ削る幽霊ってのはどうかと。じゃあなんでそんな事するんだと考えたらもうこれしかありません。エスカレートした自傷行為、ドSの自慰です。霊体だからやり放題ですからね!極端にグロくてエロい幽霊ができました。エログロ万歳!

サプライズガール

CD製作終わって一息つく暇もなく子育てに追われています。下の子が何だか生意気になってきて一人ずつなら大した事ないんですが二人相手するとかなり体力を削られます。専業主婦の人、かなり大変だと改めて思います。

それでは曲紹介。8の二曲目

「サプライズガール」

一曲目で音階で不気味さを出そうとしたので今回はリズムで変なことをしようと考えました。でも以前のようなあからさまな変拍子ではなく、さりげない感じにしようと思い七拍子と八拍子が交互に出てくると言うものにしました。リズムをカウントすると「1234、123、1234,1234」って感じです。普通の四拍子が一拍抜けているだけなんですが、その部分のつんのめる感じが面白いと思います。

私、サプライズやドッキリが大嫌いです。人を驚かして狼狽する様を見てなんの面白みがあるのでしょうか。また喜び倍増するために一旦気持ちを落とすってのもよく分かりません。喜びは倍増しません。ただ気持ちが落ちただけです。サプライズってのはよほど相手のことを理解していてさらに演出力のある人ではなければ成立しないでしょう。それでも仕掛けられた人が怒らないぐらいの成果しかないと思います。仕掛けられた方も喜んでいないでしょう。ネタばらしされたら怒るのは大人気ないと思い愛想笑いするだけです。誰も幸せになっていません。そんな事が善意を持って行われるサプライズ。恐ろしい結果になるでしょうw

配管女

どうもです!ようやく過去作を含め全てのCD製作作業終わりました。あとはイベント当日を待つのみです!ここ最近、イベント後にはヤローばっかで浜松町で打ち上げやっているんですが、もし当日来られてその後お時間あるようでしたらブースにいる私にお声賭けください。去年までイキグサレなんてやっているんだからミステリアスな感じがいいかななんて思って自分の情報大ぴらにしていなかったんですが、こんなブログ始めて赤裸々に情報出しちゃいましたからねw ミステリアスも秘密もクソもないでしょう。そんな訳で積極的に皆さんと交流したく思いますのでお暇がありましたらよろしくお願いします!

はいそれでは曲紹介。8の一曲目

「配管女」

とにかく気持ち悪い不気味さを前面に出そうと言う事でディミニッシュスケールで変なギターフレーズ作ってそこから曲を発展させていきました。ポップさを目指して作るのも楽しいですが気持ち悪さを前提にして曲作るのも凄く楽しいです。

「幽霊は水場を好む」と言う事でトイレやお風呂にまつわる怪談多いんですが、やつらどっから来るんだろうと。やっぱ排水口から上がってくるような気がします。ネズミやゴキブリも古い家では排水口から上がってくるらしいですからね。「マンホールより」の時書いたように私は下水道に非常に夢を持っています。そこでその下水道から直接、配管を通って家に侵入してくる存在を歌詞にしてみました。イメージの一つにあったのはXファイルのスクイーズ。体を変形させてビル内の通風孔を這い回るミュータントの話です。霊体なのか妖怪なのか分かりませんが体を細長く変形させて配管を蠢くイメージが出来ました。配管女さんホラーキャラとしてなかなかキャラ立っていると思うんですがいかがでしょうか?

イキグサレ8

どうもです!現在、急ピッチでCD製作中です。一日中、CD焼いたりブックレット作っているので肩、背中、腰がバキバキですがもうちょっとで完成できそうです。

はい今日からはこのアルバムの紹介です。

「イキグサレ8」

前作の7の「先に曲を作り後から歌詞をつける」という制作方法。これが上手くいったので今作も同じ手法をとりました。しかし方向性は大幅に変えてみました。7はどちらかと言うとポップを意識して作りましたが今作8はファーストの時のような複雑なコード進行や変拍子を多用して暗くどんよりとした「怖さ」を強調してみようと作り始めました。

しかしこのアルバム製作中、妻のお腹には二人目の子供がいまして。趣味に没頭できる時間が限られていて自分では詰めが甘かったよう気がしています。また暗めの曲が多かったからか発表後、あまり好評価をいただけなかった事もあり「あー今回は失敗だったかー」なんて思っていました。ですが一年ぐらいたって完全に自分の手から離れた状態で聞き返してみると悪くない。いやむしろ良いw師匠が「作り手側が失敗した、発表したくないって物ほど面白いんだよ」って言っていたんですが確かに「自分が作った作品」って意識がある限り自分では正当な評価は無理ですね。全ての評価は聴いていただいている皆さんに委ねます。どうせ私は私が作った物大好きですからw

脳内ラヴァー

どうもです!ようやくブックレット完成、マスタリング作業も終わり後は100枚CD焼くだけです。

はい、では曲紹介。7のラストです。

「脳内ラヴァー」

家族で日本橋のデパートに買い物に行った帰り別行動をとって私は一人散歩がてら歩いて帰りました。その時、鼻歌で出来たのがこの曲です。歩いている時、脳が活性化するというのは多分事実だと思います。行き詰っても散歩しながら考えると何かしらアイデア出てきます。

一番最初の歌詞のアイデアは「霊現象と思っていたものが実は脳の疾患」と言うものでした。他人に見えないものが見えたり聞こえたりして「霊現象だ!」と思っていたものが病院で検査してみたら脳に腫瘍があったりして物理的に解決すると言うものです。でも、それでは物足りない気がしたので病気により見えていた物に恋をしてしまった女の子の話にしました。

皆さんは幽体離脱や明晰夢というのをご存知でしょうか?夢の中でこれは夢だと気付いたり現実にも負けないくらいのリアリティを感じる夢の事です。これは訓練すればコントロールできるようになるらしいです。私も結構練習したんですがなかなか上手く行きません。しかし入り口ぐらいには何回か入れたことがあって全く嘘と言うわけではないようです。と言うわけで夢の中、妄想の中で理想の異性を具現化するという話もアリかなと。でもそれは脳の疾患が見せていた物というお話です。ちょっと切ない歌詞になりました。

死神

どうもです!また日が開いてしました。すみません。裏ジャケのアイデアが出たのは良いんですが3Dモデル数体必要なアイデアで。一日一体のペースで作っています。ぶっちゃけグッタリです!

さて曲紹介行きます!7の九曲目

「死神」

このアルバムのファンク枠として作り始めたのですが、ちょっと雰囲気変えようとしてみたらファンクじゃなくなってしまいました。本当にちょっと変えただけで雰囲気変わっちゃうんだからジャンル分けってまったく意味無いような気がします。

大きな事件が起きたり身近でも生き死にに関わるような出来事が起きると私、自責の念が現れてきます。恐らく同じような方も多いんじゃないでしょうか。自身の生死さえどうにも出来ないのに他者の生死に関わろうなんて不思議な感情です。しかしこれは他者を思う優しさからだと思うし、助けたいと思う気持ちがあるから助けられなかったという自責の念が起きるわけで、この感情自体はプラスな所から発生しているように思えます。ですがこの自責の念は非常に苦しく重いです。ほっておくと飲み込まれてしまうくらいです。まさにブラックホールです。

そこで「アンタがなにしても私は死ぬ時は死ぬんだよ」と言ってくれる人を登場させました。自分で作っていてなんか心の引っ掛かりがスカッととれたような気分になりましたw

大掃除鬼

お久しぶりです。更新、結構日が開いてしまいました。しかしお陰さまで新作アルバム完成しました!どうにかジャケも出来たので滑り込みですが9月中に告知できてよかったです。後は裏ジャケ含むブックレットの製作です。頑張るぞ。

ハイそれでは曲紹介。7の八曲目

「大掃除鬼」

この曲は過去のイキグサレらしさを再現しようと試みた曲です。「イキグサレ」や「あの手を握って」などの雰囲気を出したいと思い、自身の過去作を参考にするという訳分からない事をやってみました。結果気に入った曲は出来ましたが過去作とは別物のように思えます。やはり創作物ってのは作った時にしかその雰囲気は出せず、雰囲気を再現しようとしても不可能なんだと思いました。まさに一期一会ですね。

歌詞は妻が見せてくれた2chのコピペが元になっています。掃除板にあったコピペらしいんですが「掃除をするとその空間を霊的に支配できる」と言うもの。凄く面白いと感じたのでさっそく歌詞にしました。この歌、除霊の歌だと思っている方もいらっしゃるようですが実は違います。ただ幽霊屋敷、掃除して快適な住居空間を幽霊に提供いているだけです。「それでは皆さんお部屋にお戻りください」って言っているじゃないですか。それで気分爽快になって成仏するのも快適な空間でよりいそう呪いに励むのもその人次第ですw