明日から曲解説します 

今日はひたすらCD製作。もうちょっとで納品できそうです!

さてさて本格的にネタ切れになってきましたので、次回からアルバム、各曲の解説をしていこうと思っています。しかしこれは本当に最終手段で出来ればやりたくないんです。大体自分で作ったものを自分で解説って本当に恥ずかしいしバカみたいですw

あと、私がどういうつもりで曲を作ったかなんて聴く方にはまったく関係ない事で、どのような解釈、感想でも自由です。ですが私が製作者面で「この曲はこうなんでよ~」って言ったらそれ以外の解釈が間違っていると勘違いされてしまう可能性もあります。

しかし、イキグサレ。まったくメッセージ性はないし深さもありません。ときどきニコニコのコメントで「深い」とか言ってくださる方もいらっしゃいますが、それはその方が深さを見出してくれているのであって、イキグサレ自体には深さは無いと断言してしまいますwだからそんなに心配しないでお気楽にやっていこうと思います。だってこれやればイキグサレ、116曲ありますからね。しばらくはネタ切れ困らないでしょう!

イキグサレ人形

昨日はゴールデンウィークの疲れか丸一日寝てしまいました。今日から子供たちは学校、ようやく自分の作業が出来ます。

はじめてCD作ったとき、当然はじめてブックレットも作ります。デザインしてページ確認してみると一ページしかもカラーページがあまる事に気付きます。適当に文章でごまかそうかと思ったんですが、せっかくのカラーページ。なにか画像が欲しい所です。今作がCDデビューなんですから特別感があるものがいい。このCDの一曲目は「生きドール」。人形の歌です。こりゃあイキグサレ人形作って写真撮るしかねえなと思いました。

実は妻の趣味の一つに人形がありまして、相談したところ「人形、自作は出来ないけど服は作れるよ」とのこと。人形制作の現実味がグッと高まります。とりあえず秋葉原のボークスに行ってドールコーナーを見てみます。とりあえず素体を三体ゲット。改造用のヘッドも買おうとしたんですがどうみてもペイントでオリジナルを作る用で形状を変えるのは難しそう。念のためドール用粘土も買いました。この年の私のクリスマスプレゼントはこれで終わってしまいましたw

案の定、ヘッドは改造するのには不向きでした。イキグサレは塗装でどうにかなるもんじゃないですからねwそこで頭部は一から作る事に。実は中高生の頃フィギュア作りにはまっていまして。粘土細工はそこそこ自信がありました。ヘアー作るのには手こずりましたがどうにか完成!妻も服を縫ってくれました。

このイキグサレ人形、ジャケット撮影後もイベントのブースの看板娘として毎年活躍しています。あと時々、一人飲みの時引っ張り出して一人と三体で飲んだりしています。「怖がらないから動いてくれねえかな」なんて思っていますw

 

CD製作

今日は少し時間が取れたのであきば~こく様から来ている追加発注のCDを作っていました。ゴタゴタがあってCD製作間に合わず4,7,9,10が売り切れてしまっていますが少々お待ちください。

いつもこのCD製作の作業していると「業者に頼もうか」と頭に浮かぶんですが、CDに収録されているものは自分一人でやっているんだからせっかくだからCD本体もなるべく自分で作りたいんです。もう病気ですねw

CD焼くのも面倒臭いんですがブックレット製作がかなりの苦行。プリンターでコピーして一枚づつカッターで裁断。二つ折りにしてホチキスで止めていくんですが50とか100作るとなると結構辛いです。

でも業者に頼むとなると今の価格じゃ無理できっと市販のCD並みの値段設定になると思いますし、いまのブックレットの形式気に入っていまして。ジャケや裏ジャケ、最後のページいつもウキウキで作っています。それに一枚一枚手作り間満載でなんだか気がこもっている感じがするじゃないですか。(呪いとも言うw)

今のところ手作りでなんとか間に合う状態なので暫くこのままです。でも早いところ手作りでちまちま作っているんじゃ間に合わない状況にならないかなーって思っています!

インチキギター

昨日は妻の実家に御呼ばれしてお食事会。なんかしらねーけど子供の日ということでまた玩具買わされました。まあ俺も好きだから良いんですがお片づけするの俺だからなー、これ以上玩具増えるのきつくなってきたなー。

私、しれっとギター弾けるふりしていますが私のギターかなりインチキでギタリストの方から見たら怒られるんじゃないかと思っています。ちゃんと練習した事ないのは勿論、なんと一弦はっていません。ストーンズのキース・リチャーズが六弦はっていないんだから俺も邪魔だからいいやと思い一弦とっちゃいまいた。

私はギターに限らず楽器や機材に無頓着です。メインのベースも二本目に買ったショートスケールのやつをずっと使っています。ヤマハって書いてあるのでヤマハだとは知っていますが型番とか覚えていません。ギターも友達からもらったの使っていたんですが調子悪くなったので練習用の小さいアンプがついて一万円のものを使っています。音源はもう絶版になったQYシリーズのQY70.。作業用PCも最初にかったMac G4が未だに現役です。

いまのところ不具合は無いので買い換える予定は無いんですが、どれもこれも年代物ですから何時ぶっ壊れてもおかしくありません。戦々恐々と使っていますw

ぴーりかぴりららぽぽりなぺーぺると!

今日は一日ずっと五月人形飾っていまいた。疲れた・・・。

私、以前に作曲始めてから音楽聴いてないと言う事を書きましたが実は数年前から一人だけ気になっている作曲家の方がいます。朝、起きてから子供を保育園に送るまで時計代わりにEテレつけているんですが「みいつけた」や「いないいないばあ」や「おかあさんといっしょ」で時々やけにグッと来る、いい曲だなぁと思う曲が流れるときがあって、注意してみていたらどうも私が反応する曲は全部同じ作曲者のよう。調べてみたら郷ひろみの「お嫁サンバ」や初代プリキュアのOPを手がけたベテランの作曲家の方でした。小杉保夫さんという方です。

youtubeやニコニコで探したら新しい物はさすがになかったけど昔の作品は見つかりました。聴いてみるとやっぱりいい。特に「おジャ魔女どれみ」のOPや挿入歌が凄くよくてすっかりお気に入りです。ついでに他の「おジャ魔女どれみ」関係の曲も聴いたんですがこれもまた良くてwついにアニメ本編に興味を持ち始める始末です。しかし四十代のおっさんが女児アニメ見るのはいかがなものかと躊躇していたんですが、なんとか妻や子供を巻き込む事に成功!無事、全話視聴できました。もう最終回付近は涙々ですwいままで色んなアニメ見てきましたが一番好きなTVシリーズになりました。

話がかなり打線しましたが自発的に音楽聴かなくなったかわりに、TVや街中で流れる自然に耳に入ってくる音楽には敏感になっているんじゃないかという話でした。

 

動画天国

明日からゴールデンウィークですね。ずっと子供は家にいるし五月人形出さなきゃならないしCD製作も遅れているしゲームもやりたい。一日一ブログ出来るかなぁ。

すっかりMMDにハマった私、MMDで出来る事いろいろ試したくなりました。まずはカメラ操作。これぶっちゃけ映画監督のスキルですよねぇ。それが簡単にPC上で出来るんだから凄いです。作ったのは「コックリちゃん」。イメージはテレビの音楽番組。いろんな角度からイキグサレ撮るだけで凄く楽しいw

ここでトラブル発生。使っていたノートPCがクラッシュしてしまいました。バックアップしていなかったのでモデルデータ紛失です。また三人作り直したんですが前より可愛くなった気がするので結果オーライです!

次に挑戦するのはアクセサリー関係。いわゆる持ち物とか飾りとか。それとダミーボーンというのを使って持ったり放り投げたりするのをやってみます。あとダンスもさらに激しくありえないように。そして出来たのが「スーパーZ指定ガール」です。さらに大掛かりなステージを作ってみようと「落下ガール」を作り演出を強化しようと「祟り神」を作りました。

いやぁホント出来る事が一個づつ増えていくのは楽しくて快感でした。最近、一通りやりつくした感があるんですがまだまだアイデア次第でできる事はあると思います。

みっくみくにしてあげる♪

昨日も子供と一緒に寝ちゃいました!いやあ体力低下が酷いです。アラフィフやばいです。横になると動けないです。今日はなんとかゾンビのように布団から這い出しました。

イキグサレをプチ・ブレイクさせてくれた「拾ったCDに入ってた動画」。もう嬉しくて嬉しくで毎日見ていたんですがタグに見慣れない言葉を見つけました。それは、MMD。調べてみたら「ミクミクダンス」の略で初音ミクをはじめとするヴォーカロイドの3Dモデルを動かせる3Dソフトらしい。「でもお高いんでしょ?」と思ったらなんとフリーソフト。しかも専用のエディターを使ってモデルを作れば自作のモデルも使える。あんなに苦労した動画製作、またムクムクとやってみたい欲が出て来ました。

使ってみて驚いたのが動きの滑らかさ。ぬるぬる動きます。後、複数モデル表示できる事。これでリアルタイムで三人に振り付けが出来ます。さらにカメラの始点も自在に動かせるし、出力も音付きで動画として出来ます。何だこの至れり尽くせり仕様は。ほんとにこれフリーソフトなのか?と大興奮です!これだったら最初の動画製作の三分の一、いや十分の一の労力で動画作れそうです。

この時期、前の動画製作でダンスを意識し始め、また映画としても興味があったMGMのミュージカル映画(雨に歌えばが有名です)を見まくっていました。ジーン・ケリーの超人的な動きが大好きでそのダイナミックなダンスを参考にしようとしたんですが素人に再現できるはずも無くwならばリアルさを優先してこじんまりとした物を作るよりは多少無理でもダイナミックさを優先しようと。もともと彼女たち普通じゃないんだからダンスも普通じゃ無い方が良いだろうとw

Perfumeのライブの時、妻は最前列を狙うんですが私は少し離れたところで全体のフォーメーションや三人全員見るのが好きで今回の動画はその視点を再現しようと試みました。イメージは地下のライブハウス。後列からステージを眺めている。そうやって完成したのが「ステキな呪文」です。

しかしMMDは本当に凄い。作っている時まったくノンストレスでただただ楽しい。完全に動画製作にハマりました。

 

イキグサレ、プチブレイク

さてさて。前々回書いたようにドエライ苦労して動画作ったんですがHPにアップして知り合いにはそこそこ好評でしたが、それだけでまったく反応がありません。そこでニコニコ動画やyoutubeに投稿しようかと考えました。しかし数ヵ月後、まったく知らない方がニコニコに私の動画アップされました。その時はまったく評判にも話題にもならず「やっぱだめなのか・・・」と落胆しました。

動画を作った翌年、サードアルバムを発表しその年に結婚しました。妻との結婚生活はとても楽しかったんですが別の所でかなり嫌な出来事がありまして。いきなり新婚生活の邪魔をされた気分になり凄い怒りが湧いて出てきてしまいました。ぶっちゃけ殺意が湧くぐらいの怒りです。ちょっとこれはヤバイと思い、まず自分の気持ちをどういう形でもいいから落ち着かせようと2CHのオカルト板を見に行きました。こういうセンスが私の頭のおかしいところです。現実的な対処でどうにもならないのは分かっていましたから占いや呪いでどうにかしようと思ったんです。本物の占い師は信じていないけど2CHだったら占いや呪いの方法ぐらいあるだろうと。自分で呪い実行してやろうと呪いのスレを探しました。

でもやっぱりあるのは「丑の刻参り」とか「鏡を使って悪魔を呼び出す」とか「蟲毒」というもの。なんかピンと来ません。というか実行するの難しい物ばかり。そんな中、「断言法」と言うのを見つけました。

断言法。やり方は実に簡単。望みや願いを「○○になる」とか「○○になりたい」とかではなく「○○になった」と断言した文章を一日、15回書く。それだけ。それだけで望みが叶うと言うのも。こりゃあいいやと思いとりあえずノートに書いてみます。しかしやってみると毎日15回書くのってかなり面倒臭いんですよねwましてや誰かを呪い殺そうなんて毎日書けないんです。それで書く内容が次々変わっていきます。「金持ちになった」とか「Perfumeと友達になった」とかwそれでも面倒臭くなって書くのを止めてしまいます。ただしつこくずっと書いていた物もあります。それは「イキグサレ、ブレイク」と。何ヶ月か続けて分かってきたのは、この方法は「本当に自分がやりたい事」をあぶりだす方法なんだと。やりたい事が分かったら行動に移すし、行動に移したら可能性はグンと高まります。毎日、書くのも苦ではありません。なるほどな~上手くできてるなと思いました。

結婚を期にイキグサレはCDでアルバムを発表するようになります。最初のアルバム「宣伝盤」はイベントで4枚しか売れませんでした。つづく「イキグサレ4」は3枚しか売れませんでした。「やっぱ駄目か・・・」と思っていた所、ニコニコに「拾ったCDに入ってた動画」としてまた私の動画が投稿されました。またもや全然知らない人です。「同じものもう投稿されているよ・・・」と思っていたらなぜかこれが「人類には早すぎるランキング」に拾われていきなりブレイク。なにが起こっているのか良く分かりませんでした。

いままでの私だったら「拾ったCD?仕込だろ」と思っていたと思います。しかし今では信じたいし信じます。多分、私が毎日15回「イキグサレ、ブレイク」と書き続けていた事が引き寄せた出来事なんだろうと。

この時点でイキグサレは趣味としては成功です。しかしこのブログを始めた動機はイキグサレで食っていくです。また断言法始めましたよwこのお呪いが本当に有効かどうかもこれから実績していこうと思いますw

怪談を歌う!

昨日は家族で東京ドームシティいってヒーローショー見たりローラースケートやったりして疲れて寝てしまいました。なので今日は二個記事書きます。出来るかな。

私、洋楽から音楽入ったためか歌詞が前面に出ている曲が苦手です。洋楽はダイレクトに歌詞が頭に入らないため「なに言ってんのかさっぱりだけどカッコイイなー」と聴けるんですが日本語だと歌詞が引っかかって曲はいいのに聴けないということが間々あります。しかし、私は歌物がインストより好きみたいでまた英語出来ないのでどうしても日本語の歌詞が自作品に必要です。

二十代の頃は心にある黒い部分、爆発しそうな鬱憤や集団の中での居たたまれない気持ち、綺麗ごとに対するカウンターなどを歌詞の題材にしていました。ファーストの曲たちです。しかしセカンド以降は三十半ばのおっさんが作る訳で、さすがにその手法は青臭すぎるだろうと。意味がある歌詞作るにしてもなにも言いたい事がない。いっそ無意味な言葉の羅列にしようかとも思ったんですが、これは相当上手くやらないと「歌詞の意味を排除して音楽性を高めているんです~かっこいいでしょ~」というのが見え見えになる可能性が高いと判断しました。

そこで思いついたのが「怪談を歌う」です。ただ淡々と私が考えた怪談、ホラー映画、ホラー漫画のストーリーを歌っていく。ただそれだけ。これは思いつきにしてはかなり優秀なアイデアでした。漫画の二次創作やっていたおかげでストーリーを歌詞に落とし込むのには慣れていましたし、自分の好きなものですからいくらでもアイデアが浮かびます。狂気や暴力性や恐怖は勿論の事、死んだ人の観点でみれば物悲しいストーリーになりますし、第三者の観点で見ればコントのような笑いも出来ます。本当にお化けだけあって変幻自在です。なにより作ってて凄く楽しい!

さて今日はもう一記事書く予定です。次は酔っ払いながら書こうと思います!